Live information

CD-baby | i-tunes | MySpace

Mobile | Links

Mailto:
pajan
auone.jp
(
の部分に@を入れて送信してください)

PAJAN 1st.アルバム 「PAJAN    4.1.2007発売 OR-995  2000yen tax-incl.

無国籍国家「JAPAN」が産んだ、中南米音楽系一世「PAJAN」。
アルゼンチンロック、MPBを基調に、多国籍かつ独特な世界観を日本語・スペイン語・ポルトガル語で歌う。
その縦横無尽なハイトーンヴォイスは「天地を駆け巡る唄声」とも評され、ブラジル音楽界でも(特にボサノヴァ女性シンガーの信頼篤い)必要不可欠な存在である。
シューベルトから音楽の産湯を授かり、立川澄登を聴いて唄声を発する。ギターはラリー・カールトン、ニール・ショーン、パット・メセニー、矢萩渉等からの影響とミクスチャー。ガットギターからエレキ、ギターシンセまでをも操る。
ペドロ・アスナールから中南米に興味を持ち、ジャパニーズ・フォルクローレ、ブラジル音楽を経て、「約束の地」アルゼンチンロックへ辿り着く。
LOS AUTENTICOS DECADENTES, MIGUEL MATEOS, LOS CABALLEROS DE LA QUEMA, VIRUS, SODA STEREO, GUSTAVO SANTAORALLA, ATTAQUE77
といったポピュラーなミュージシャンの題材を日本人ならではの解釈で唄い、それらへのオマージュと共に新しい日系オリジナル中南米ロックを作り出した。

──
PAJAN」年齢・性別不詳・日本人。

世界各国に古代より伝わるその不可思議で親しみやすい名の意味は「イスラムの王族」「古代都市」「神々への賛歌」「道化師」「工房」「海鮮チヂミ」「洗剤」とそれをつなぐキーワードは解ってはいないが、「おおはた雄一」や「寺尾紗穂」を見い出した、細腕プロデューサー「鶏山ゴム」(=池の上陽水)によって名付けられた。


参加ユニット・共演者等
SODA FOUNATAIN (w/渡辺薫)
PAJAN-3 (w/銭天牛,Dye-Chang)
w/前原孝紀
CASA3姉妹 (w/犬塚彩子, 古賀夕紀子 from CASA)
duke, MarcoPAJAN (w/dukeMarco from alter-bingo)
・銀座マテ茶倶楽部 (w/山田あんみ, 杉沢満 from duas linhas)
HUG (w/福田秀雄)
・高井戸AMIGOS (w/DAN, Joe from Nostalgic art) 他多数
・兄貴と俺 (w/池の上陽水)
w/安部たかのり 他
参加CD
・池の上陽水「女子美」
HatsumiFeliz」 他



discs


PAJAN (vo,gt,gt-syn)
犬塚彩子 (vo,gt), 古賀夕紀子 from casa (vo), 渡辺薫 (vo,pf), 安宅浩司 (eg,banjo), マルカート(タテヤマユキ) (acco,vo) by the courtesy of GEMMATIKA Records, 菅田直人 (drs), 銭天牛 (bs), 岡田浩安 (zampoña)

produced by
鶏山ゴム&PAJAN
record engineering / mixing: FUJII SATORU

PAJAN 1st.アルバム 「PAJAN」 or-995  2000yen tax-incl.

1.
「緑の大陸」 TEMA DEL YERBA MATEPAJAN)
2. espanhola (fravio venturini, guarabyra '14BIS')
3.
「口笛」 SILBANDO (JORGE SERRANO 'LOS AUTENTICOS DECADENTES')
4. CASA
PAJAN)
5. no tabuleiro da baiana (ary barroso)
6. odara (caetano veloso)
7. HOMBRE DE BLUES (JAF)

まずはモテ男PAJANの「天地を駆け巡る唄声」を堪能してほしい。メインでもそうだがコーラスワークにも定評のある彼、アルバム7曲中3曲が女性とのデュエットだ。彼の師でもあり、長年の名コンビでもある犬塚彩子(ボサノヴァ・ギター&ボーカル)との息の合ったデュオをみせる「no tabuleiro da baiana」。casa古賀夕紀子との宇宙の子守唄的なオリジナル曲「casa」。切ない男心を唄う「espanhola」では渡辺薫との濃厚な唄の絡みを聴かせる。アルゼンチン・ロックのカヴァー「口笛」ではマルカートのタテヤマユキがアコーディオンとコーラスで参加。オープニング・チューンで中南米賛歌でもある彼のオリジナル曲「緑の大陸(マテ茶のテーマ)」と新解釈の「odara」ではリズム隊に盟友でもあるドラマー菅田直人(from ズボンドズボン)と「銭天牛」を起用し、独特のグルーブが生まれた。ギター・バンジョーでは、「東京の宝物」安宅浩司(ハンバート・ハンバート・東京ランデブー他、)がバックアップ。そして、日本を代表するサンポーニャ奏者岡田浩安も数曲参加している。各方面からの起用は彼の音楽性の広さと「ポップ!&ドメスティック!」へのこだわりが感じられる。